組合員の皆さん、新年明けましておめでとうございます。新しい年を迎え、組合員とご家族の皆さんのご多幸を祈念申し上げます。
私たちの生活は、2008年秋以降の世界的な金融不況により、日本経済は危機的状況に直面し、デフレや円高、株安など、景気は今なお先行き不透明で雇用情勢も依然として失業率が高止まりしており、さらなる悪化が懸念されるなど、厳しい状況にあります。
NTTグループ連結の中間決算(H21.11.9発表)は、対前年で減収・減益となり、半期の売上高が11年ぶりに5兆円を下回りました。
固定電話市場においては、NGNの提供エリアを拡大し、ひかりTV等のサービス拡販に取り組んできた結果、フレッツ光の契約数は1,228万契約(H21.9)と増加しておりますが、音声伝送収入の減をIP系収入の増でカバーするまでには至っておりません。
フレッツ光の年間純増目標140万(西日本は110万)の達成など、平成21年度事業計画を着実に実践し、『NTTグループ新中期経営戦略』の推進に結び付けることで、私たちがこれまで求めてきた事業構造と収益構造の転換を成し遂げ、雇用の安定・確保と働き甲斐ある職場環境づくりを実現していくとの強い決意を持って、諸課題に対し積極果敢に取り組むことが重要であります。
私たちの悲願であった〝政権交代〞が実現しました。今後は、『国民の、国民による、国民のための政治』という政治の原点を忘れることなく、国民に約束したマニフェストの内容を着実に実現していくこと、このことが民主党政権の責任であります。
私たちは、民主党に対し、私たちが抱える政策・制度課題の解決、とりわけ、NTTグループ事業と私たちの雇用に直結する情報通信政策や私たちの生活に大きな影響を及ぼす税制、年金・医療・介護などの社会保障制度の充実など、勤労者・生活者・納税者の視点に立った政策・制度の実現を求めていくこととします。
衆議院では絶対安定多数を獲得しましたが、参議院においては単独過半数に達していません。今夏の第22回参議院議員選挙は、『参議院における与野党逆転を定着させ、民主党政権の足場を固める』重要な政治決戦となります。
組織内候補・石橋みちひろ君(比例代表)の必勝はもとより、NTT労組が推薦する全ての候補者の必勝に向け、組織の総力をあげて取り組むこととします。
今年は、組合結成60年の節目の年です。総支部は、組合員の皆さんとのコミュニケーションを大切に活動の前進に向け取り組んで参ります。組合活動への積極的な参加・参画とご協力をお願い申し上げます。